2022年07月16日

●【短歌】自作の短歌(ホーライ)18:23 2022/07/16

星空の流れる街に君がいる幾度でも行く僕の心も

雨が降る都会と過ごす時間なら君を呼ぶ部屋流れる時間

ホームから麦わら帽子見えるから最後の夏を確かめる僕

浴衣着て月の下では無敵かな祭り太鼓に微笑むあなた

覚悟して告白すべき夜が来てバラを飾りて夜を見方に

ホーライ

ラベル:短歌
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2022年07月15日

●【短歌】ホーライ自作 21:33 2022/07/15

新宿の高層ビルの街灯り海に行きたしあなたは仕事

抱かかれば足の震えが止まらずに地下鉄に乗る記念日の夜

首都高を西に向かいて車行く一人で生きる都市の荒海

オフィスのブラインド下げ西日消し2時間のちに君待つ部屋へ

ナビを見てバスを乗り継ぎ街を超え海に飛び込む君住む街の


ホーライ

ラベル:俳句
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●【短歌】14:29 2022/07/15

●【短歌】14:29 2022/07/15

記憶さえ薄れていくも音楽は口ずさむかな繰り返す日々

同い年数えなくても同世代君の時間は私の時間

忘れ物置いてくように置いてきた時間が過ぎて戻らない日々

炎天が続く七月戻り梅雨街は沈みて憂う生活

いくつかの時を戻してやり直す未来が変わる過去を変えたい


【俳句】

単衣着てなだらかに風流すなり

夏羽織帽子片手に街に立つ

ラベル:短歌
posted by ホーライ at 14:59| Comment(0) | 短歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする