皆さんの中で、赤ん坊の時、いきなり、すくっと立って歩いたと思う人は何人でしょうか。
私の場合、歩き始めるまで、何十回も転んでは起きていたとおもます。
あるいは、自転車はどうでしょうか。
私の場合、何度も、転んで、やっと一人でスムーズに運転できるようになりました。
このような事例を出すまでもなく、ひとは新しいことをやる時「失敗」はつきものです。
極論ですが、失敗なしで、進んだら、それは間違った道だと思います。
言い過ぎました。
とは言え、失敗はあります。
一方で成功者というひともいます。
この人たちは、失敗しなかったのでしょうか。
いえ、失敗しますが、成功するまでチャレンジしたのです。
だから、その過程をしらない第三者は成功だけに目がいきます。
マイケル・ジョーダンは「私は何度も失敗したからこそ成功したのだ」と語っています。
今や有名になり国際的になって企業ですら(あるいは、その起業家)苦難に満ちていました。
だから、失敗は受け入れよう。
そして、分析し、失敗の原因が分かったら、次の挑戦にいかし、失敗は忘れる。
この繰り返し。
私は失敗を歓迎するしていました。
何故なら、そこに未知の失敗する要因を引き出してくれるからです。
「成功してから失敗した」では遅いのです。
#エッセイ
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