2022年07月16日

●短歌【自作短歌】ホーライ自作 19:25 2022/07/16

ビル谷間夕陽はありて思い出に今日も馳せるは海岸通り

朝焼けの地平に近き飛行雲見つついる時消える街灯

海よりの風吹き通すグランドに立ちて青年凝視する街

カナリヤが稗の殻割る音止みて瀑布に近く夕暮れんとす

夏終わり心離れる時が来て思い出までも沈黙の中


ホーライ
ラベル:短歌
posted by ホーライ at 19:33| Comment(0) | 短歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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