2022年07月15日

●【短歌】14:29 2022/07/15

●【短歌】14:29 2022/07/15

記憶さえ薄れていくも音楽は口ずさむかな繰り返す日々

同い年数えなくても同世代君の時間は私の時間

忘れ物置いてくように置いてきた時間が過ぎて戻らない日々

炎天が続く七月戻り梅雨街は沈みて憂う生活

いくつかの時を戻してやり直す未来が変わる過去を変えたい


【俳句】

単衣着てなだらかに風流すなり

夏羽織帽子片手に街に立つ

ラベル:短歌
posted by ホーライ at 14:59| Comment(0) | 短歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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