作業・仕事のスピードや精度が上がってきて、「よい」のレベルに達していきます。
同時に、安定した成果・再現性のある成果が出せるようになるので、信頼や信用も積み上がり、充実した毎日を過ごすことができます。
しかし、その時点で「それで終わってしまっていいのか」を、もう一度振り返ってみましょう。
「よい」のレベルで満足していると、あとで必ず二つの変化が起きます。
ひとつは、競合がやってきて、自分のパフォーマンスが決して高いものではなくなること。
もうひとつは、競合はこなかったとしても、お客様や取引先、関係者がすぐにそのパフォーマンスに慣れ、「飽きて」きて、要求が厳しくなることです。
このような合図があったときには、「相手の心を揺さぶっているか」「満足・感動を呼び起こしているか」と問いかけてみてください。
この問いかけから、自分自身の変化を追求することが大切です。
仕事のパフォーマンスが上がったときこそ、顧客が本当に満足しているか、見直すチャンスです。
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