2022年07月16日

●【俳句】ホーライ自作 19:36 2022/07/16

疑わず夏ぞ朝顔君の色

愛されずこの世界より逃げ切れず

炎天下人類消えて国も無し

蝉しぐれ自分の道を疑うな

満天の夏の銀河を引き連れて


ホーライ

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●短歌【自作短歌】ホーライ自作 19:25 2022/07/16

ビル谷間夕陽はありて思い出に今日も馳せるは海岸通り

朝焼けの地平に近き飛行雲見つついる時消える街灯

海よりの風吹き通すグランドに立ちて青年凝視する街

カナリヤが稗の殻割る音止みて瀑布に近く夕暮れんとす

夏終わり心離れる時が来て思い出までも沈黙の中


ホーライ
ラベル:短歌
posted by ホーライ at 19:33| Comment(0) | 短歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

●【短歌】自作の短歌(ホーライ)18:23 2022/07/16

星空の流れる街に君がいる幾度でも行く僕の心も

雨が降る都会と過ごす時間なら君を呼ぶ部屋流れる時間

ホームから麦わら帽子見えるから最後の夏を確かめる僕

浴衣着て月の下では無敵かな祭り太鼓に微笑むあなた

覚悟して告白すべき夜が来てバラを飾りて夜を見方に

ホーライ

ラベル:短歌
posted by ホーライ at 18:28| Comment(0) | 短歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする