疑わず夏ぞ朝顔君の色
愛されずこの世界より逃げ切れず
炎天下人類消えて国も無し
蝉しぐれ自分の道を疑うな
満天の夏の銀河を引き連れて
ホーライ
2022年07月16日
●短歌【自作短歌】ホーライ自作 19:25 2022/07/16
ビル谷間夕陽はありて思い出に今日も馳せるは海岸通り
朝焼けの地平に近き飛行雲見つついる時消える街灯
海よりの風吹き通すグランドに立ちて青年凝視する街
カナリヤが稗の殻割る音止みて瀑布に近く夕暮れんとす
夏終わり心離れる時が来て思い出までも沈黙の中
ホーライ
朝焼けの地平に近き飛行雲見つついる時消える街灯
海よりの風吹き通すグランドに立ちて青年凝視する街
カナリヤが稗の殻割る音止みて瀑布に近く夕暮れんとす
夏終わり心離れる時が来て思い出までも沈黙の中
ホーライ
ラベル:短歌
●【短歌】自作の短歌(ホーライ)18:23 2022/07/16
星空の流れる街に君がいる幾度でも行く僕の心も
雨が降る都会と過ごす時間なら君を呼ぶ部屋流れる時間
ホームから麦わら帽子見えるから最後の夏を確かめる僕
浴衣着て月の下では無敵かな祭り太鼓に微笑むあなた
覚悟して告白すべき夜が来てバラを飾りて夜を見方に
ホーライ
雨が降る都会と過ごす時間なら君を呼ぶ部屋流れる時間
ホームから麦わら帽子見えるから最後の夏を確かめる僕
浴衣着て月の下では無敵かな祭り太鼓に微笑むあなた
覚悟して告白すべき夜が来てバラを飾りて夜を見方に
ホーライ
ラベル:短歌