2023年02月07日

交響曲『幻想交響曲』

(僕の感想。諸説あり)

ロック音楽を凌駕するクラシック音楽だ。

幻想交響曲(げんそうこうきょうきょく)は、フランスの作曲家エクトル・ベルリオーズが1830年に作曲した最初の交響曲。
原題は『ある芸術家の生涯の出来事、5部の幻想的交響曲』

ベルリオーズの代表作であるのみならず、初期ロマン派音楽を代表する楽曲である。
現在でもオーケストラの演奏会で頻繁に取り上げられる。

第1楽章「夢、情熱」
第2楽章「舞踏会」
第3楽章「野の風景」
第4楽章「断頭台への行進」
第5楽章「魔女の夜宴の夢」

上記の楽章のうち、まぁ第3楽章「野の風景」までは優雅な音楽なのだが、第4楽章からロックも超える重厚なサウンドになる。
ギンギンで煌びやか。豪華絢爛。

僕がまだクラシック音楽初心者の頃、スコアを見ながら、これを聴き、驚愕した。
そもそも、知らない単語があったり、どう演奏するの? という感じだった。

その後、テレビで(今なら、Youtubeだろうけれど)演奏風景を見たが、指揮者も演奏者も強靭な体力と精神力が要求される曲であることがわかる。

一度、ご覧あれ。
あまりクラシック音楽を聴かれたことがない方は、4楽章から5楽章へと聴いてみるといいかもしれません。

posted by ホーライ at 12:03| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月06日

エッセイ『その状態になる』

すでに、その状態になっている、と振る舞う

例えば、陽気な人になりたいなら、ちょっとだけ無理して陽気に振る舞ってみる
例えば、フルマラソンを完走したいなら、マラソンランナーと思い込んで、練習をする

昔から言われているもので「役職が人物を作る」というのがある。
ある人が平社員から、いきなり部長になった。
部長の仕事を続けているうちに、その社員は部長の貫禄が出てきた、とか。

役者のように、自分がなりたい人物になりきって過ごす。
なにも考えていないより、無限大的に良い。

posted by ホーライ at 16:50| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月04日

『市立博物館』

僕が大好きな市立博物館
たった2偕建だけど、少年には十分

恐竜の骨格があり、アンモナイトの化石があり
かび臭い

何百匹もの昆虫がピンで留められている
ロケットがあり、ロボットがあり、発電所の仕組みをみせる電動模型があり
ネアンデルタール人が居て、悪魔もいる
今なら僕もいる

永遠を一瞬で見ることができる
僕が大好きな市立博物館

時間を止める市立博物館

駅からバスで行ける
僕が大好きな市立博物館
posted by ホーライ at 15:12| Comment(0) | 20代の過ごし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする